米サンフランシスコに拠点を置くスマートフォン向けゲームの広告プラットフォームChartboostが、ゲームに特化した広告ネットワークにて動画視聴型サービス「Chartboost Video」とゲーム内仮想アイテム広告「Chartoost InPlay」のβ版の提供を開始した。Chartboostは、ゲームディベロッパーが互いのアプリを紹介し合い、広告代理店など中間者を通すことなく直接ユーザーを交換することができる広告プラットフォームを運営している。今回リリースされた動画視聴型広告「Chartboost Video」では、eCPMベースでのターゲティング と最適化が可能なほか、視聴によりゲーム内仮想アイテムを獲得可能なリワード・サービス機能や、他社同士のゲームを指定して直接トラフィックを交換する「Direct Deal」及び無料で自社ゲームを紹介する「Cross Promotion」が利用でき、動画にカスタムデザインのフレームも付けることができる。一方「Chartboost InPlay」は広告をゲーム内アイテムとして配信するもので、ユーザーはゲームを中断する事なく広告の閲覧が可能で、SDK搭載により広告の配信や掲載のタイミングなどを自由にカスタマイズできる。またこれもeCPMベースでのターゲティングが可能で管理画面でリアルタイムで詳細リポートを閲覧し分析することができる。
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