株式会社マイネットが、B Dash Ventures株式会社、新生企業投資株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社の運営するファンド等を引受先とする第三者割当増資と株式会社三井住友銀行からの借入等により総額7.3億円の資金調達を行った。マイネットは『ファルキューレの紋章』『エンジェルマスター』『大激闘!キズナバトル』など各種スマートフォン向けゲームの運営を手がける企業。2014年9月に実施した『神姫覚醒!!メルティメイデン』の買取をはじめ、多くの美麗・美少女系ゲームタイトルの他社パブリッシャーからの運営移管・買取を行い、ゲームタイトル運営の実績を上げてきた。また国内外29社が参画する美麗・美少女系相互送客ネットワークの運営による集客基盤と、複数のゲームタイトルの運営を通じて培った運営アセットの運営力が強みで、移管・買取した多くのタイトルの再成長を実現しているという。今後同社では今回調達した資金により、美麗・美少女系スマートフォンゲームの買取を一層加速させていくとしている。
ゲーム運営のマイネット、営業利益は通期予想をすでに超過―合理化と新規事業で収益力回復へ【ゲーム企業の決算を読む】 2024.12.30 Mon ゲームの運営に特化した事業を展開するマイネットの復調が鮮明…