VentureBeatは、グリーの米国法人GREE Internationalが30%のスタッフをレイオフしたと報じました。同社COOのAndrew Sheppard氏もこの報道を確認したとのこと。影響を受けたのはサンフランシスコのオフィスのみですが、30%が具体的に何人になるかは明らかにされていません。幾つかのプロジェクトが影響を受けたとしています。グリーは先月にはカナダのバンクーバースタジオを閉鎖するなど海外市場での再編にも取り組んでいます。AppAnnieの米国iOSトップセールスチャートによれば、ゲームカテゴリでグリー関連は95位の『War of Nations』(Funzio)が最高位で、苦戦が伺えます。トップ5は『Clash of Clans』(スーパーセル)、『Game of War - Fire Age』(MachineZone)、『Candy Crush Saga』(King)、『Boom Beach』(スーパーセル)、『Cnady Crush Soda Sage』(King)という面々です。
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『Crysis 4』は「保留」へ。Crytek約15%のスタッフを解雇―「前進するためには人員削減が不可避であると判断」 2025.2.13 Thu 『Hunt: Showdown 1896』に尽力するとのこと。