ハーツユナイテッドグループは、傘下でクリエイティブ事業を行う、プレミアムエージェンシー、G&D、デジタルハーツ・ビジュアルの3社合併を行い、新社名をフレイムハーツとすることを発表しました。3社合わせた売上高は直近で約17億円ですが、営業利益は3社ともマイナスで、合計約4億5000万円となり、立て直しが急務となっていました。代表にはグループの主軸でデバッグ事業を行うデジタルハーツの代表取締役CEOを務めていた河野亮氏が就任。同氏はデジタルハーツの役職は退任して、専念することになります。存続会社はプレミアムエージェンシー。合併により、拠点を統合し、一層の業務効率の改善を図るとしています。なお、河野氏の後任のデジタルハーツ代表取締役CEOは取締役で、アトラス、スクウェア・エニックスなどで幹部を務めた山本純氏が就任します。その
デジタルハーツは上期増益に転じるも株価軟調、スピンオフしたAGESTの収益改善が必要に【ゲーム企業の決算を読む】 2024.12.19 Thu 第2四半期で増益に持ち込んだものの、株価は反応していません。