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デジタルハーツホールディングスは2025年3月期第2四半期累計(2024年4月1日~2024年9月30日)を1割を超える営業増益で折り返しました。
第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)は3割近い営業減益で、株価は下落。第2四半期で増益に持ち込んだものの、株価は反応していません。前期と同じく今期も計画に対する遅れを嫌気されていることが要因の一つと考えられますが、それにしても株価の低調が目立ちます。
スピンオフしたAGESTの成長性に暗雲が立ち込め、様子見が続いていると見ることもできます。
AGESTのスピンオフで何が変わる?
デジタルハーツはゲームなどのデバックサービスを提供している会社。同様の事業を展開する企業にSHIFTやポールトゥウィンホールディングス、イー・ガーディアンなどがあります。