『DiRT』や『F1』シリーズなど、多数のレーシングゲーム作品を携える英国のゲーム会社Codemastersは、先日に閉鎖のアナウンスが報じられたEvolution Studiosの買収を発表、独立したチームとしてスタジオの存続が決定しました。Codemasters公式ブログにて同社CEOのFrank Sagnier氏は、Evolution Studiosチームの導入により、一級のレーシングゲームデベロッパーとしてのリーダーシップをさらに強化出来ると報告。Evolution Studiosでディレクターを担当していたMick Hocking氏は、Codemastersでは製品開発のVPに就き、既存のCodemastersタイトルサポートのほか、新規IPの開発も担当するとのこと。ソニーのファーストパーティスタジオとして『DRIVECLUB』や『MotorStorm』シリーズの開発を手掛けたEvolution Studiosですが、過去に手掛けたIPは現在もソニーが権利を所有しており、同スタジオでは新規IPの開発を行っていくことを伝えています。
『Overlord: Fellowship of Evil』の開発を手掛けたコードマスターズのマルタスタジオが閉鎖 2015.11.26 Thu 『DiRT』や『GRiD』などレースゲームを中心に展開している英国…