日本時間12月8日より行われた今年1年を締めくくるゲームイベント「The Game Awards 2017」ですが、同イベントの配信視聴者が昨年の380万人から202%増の1,150万人に到達したことが明らかにされました。その他、様々な統計情報も伝えられています。
Thank you for watching! This year's #TheGameAwards tripled its viewership year over year -- 11.5 million livestreams in 3 hours. More stats here on this historic broadcast: https://t.co/Uwmj3vgUnp pic.twitter.com/UHiLbgEHYb
— The Game Awards (@thegameawards) 2017年12月12日
・Twitterでは#TheGameAwardsが世界的なトレンドとなり、#TheGameAwardsハッシュタグでのツイートは昨年の2.7倍、The Game Awards関連コンテンツのツイートを行った人は昨年の2倍に。(ソース: Twitter)
・Nielsenによると、The Game Awardsは現地時間2017年12月7日の最もソーシャルな24/7プログラムで、米国ではブロードキャストとケーブルテレビを凌駕した。(ソース: Social Content Ratings, 12/7/17、スポーツイベントは除外)
・TwitchではThe Game Awards視聴者の70%がTwich拡張機能を利用してアワード勝者を予想。放送中に70万件の予想が行われた。1,372のTwitch配信者がThe Game Awardsを共同配信し、3,522人の視聴者がすべてのアワードカテゴリでの勝者を正確に予想した。(ソース: Twtich)
・SteamではThe Game Awardsセールとともにゲームプレゼントが初めて行われ、信じられないほどの視聴者の増加を助けた。Steamでの配信視聴者は平均70分視聴した。
・ショーまでの3週間で、The Game Awardsウェブサイト(Facebookによるログオン)、Google検索、Twitterダイレクトメッセージ、Facebookメッセンジャーを通し、すべてのメインアワードカテゴリで700万回を超えるファン投票が行われた。
・これまでのThe Game Awards配信視聴者数(VOD視聴者は除く)
2017年: 1,150万人 (202%増)
2016年: 380万人 (65%増)
2015年: 230万人 (23%増)
2014年: 190万人
エグゼクティブ・プロデューサーのGeoff Keighley氏は、The Game Awards 2017の視聴者の感心と反応を喜ぶとともに、「ビデオゲームとゲーマーはポップカルチャーの業界図において重要度と注目度が高まっています」と語っています。