海外メディアEurogamerは、漠然としたリリース日のない商品の予約販売がドイツで禁止になったと報じています。これは、ドイツの消費者保護団体が行った提訴が発端(当初はドイツの小売Media MarktとサムスンのGalaxy S6がきっかけだった)となったもので、裁判の結果、リリース日未確定状態での予約販売が「ビデオゲーム」を含め禁止になりました。また、ミュンヘン高等裁判所は、「消費者は予約購入後、いつ配送されるのかを知るべきである」としています。国内でも、2018年中や2019年春、または近日発売予定といった、非常にざっくりとしたリリース時期が示されることがありますが、この判決によりドイツのゲーマーたちは、発売日に関する悩みを減らすことはできるのでしょうか。また、この動きを受けた他国の動向も気になるところですが、Eurogamerは、イギリスでは発売日が確定していなくとも、問題なく予約ができる、と伝えています。
米国消費者の73%がビデオゲームのプレイ経験があることが明らかに―市場調査会社NPD Group調べ 2019.10.9 Wed アメリカの市場調査会社NPD Groupは10月8日、最新のレポート「2…
“技術的な問題”によりPS版『ディアブロ II リザレクテッド』予約特典がキャンセル―ベータアクセス権は引き続き付与 2021.8.6 Fri 『Diablo II』バーバリアンをテーマにした『III』用外見変更ト…
「キーワーズ」は翻訳だけじゃない―多様なサービス、そして“全世界と連携”できる強みを訊く【インタビュー】 2022.9.13 Tue 今回GameBusiness.jpでは、「キーワーズ東京オフィス」にて、セ…