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ミラティブは、第1期の決算公告を官報を通じて発表しました。決算公告によると、第1期となる2018年12月期決算は、当期純損失が5億6700万円となっています。
同社は、スマートフォン向けライブ配信プラットフォーム「Mirrative(ミラティブ)」を手がける企業で、2018年2月にディー・エヌ・エーからスピンアウトし設立されました。
8月にはVTuberのように配信ができるアバター機能の「エモモ」をリリース。「エモモ」のアイテムガチャやギフティングによるサービス内のマネタイズも進められています。
また、19年2月には総額35億円の資金調達を実施し、初のテレビCMも放送するなどマーケティングにも注力。元セガゲームス取締役の岩城農氏をCSO(最高戦略責任者)として迎え入れるなど、2019年には100名超の体制を目指し積極的な人材採用と経営体制の強化を図っています。