
インディーデベロッパーぐるぐるが開発に携わり早期アクセスが進行中の『GetsuFumaDen: Undying Moon』ですが、プロデューサーを務めたコナミのMurato Shin氏が海外メディア(JPGames)のインタビューに回答し、インディーデベロッパーとのコナミIP作品の開発について語りました。
Murato氏は、ぐるぐると開発するに至った経緯や他にも古いコナミタイトルの開発を外注しているのかを問う質問に対し、我々は常に様々な革新的で刺激に満ちたインディーゲームにインスピレーションを受けており、『月風魔伝』はそのようなインディーズのやり方が最適と判断したと回答。ぐるぐるの開発チームのことはよく知っていたので連絡を取ってみると、丁度ぐるぐるでも新しいグラフィックデザインの方法に挑戦しようとしており、このプロジェクトにぴったりだったと説明しました。
また、今後のインディーデベロッパーとコナミIPのコラボについては、今後のプロジェクトを待っていて欲しいと回答。明確な情報は公開されませんでした。
なお、コナミは6月に開催される世界最大規模のゲームショウ「E3 2021」への不参加を表明済みですが、複数のキープロジェクトが進行中で数カ月以内にはいくつかの情報を公開するとしています。