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セガは9月28日、ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントと日本市場向けの新作パッケージタイトルに関するサブパブリッシング契約を締結したことを発表しました。本契約によって、ワーナーのゲーム部門であるWB Gamesより発売予定の家庭用ゲームタイトルの製造・販売をセガが担当することになります。
発表によれば、2021年内に発売予定の第1弾タイトルは『Left 4 Dead』シリーズの開発陣が手掛ける『Back 4 Blood』となり、以降もセガがもつ販売店への営業網や流通網を活用し、アトラスなどセガグループのタイトルのほか、WB Gamesタイトルの国内展開を推し進めるということです。
WB Gamesは、これまで『バットマン』シリーズや『LEGO』シリーズ、『Mortal Kombat』シリーズなどをパブリッシングしてきたことでも知られていますが、2022年にはRocksteady Studiosが手掛けるアクションADV『スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ』(Suicide Squad: Kill the Justice League)、「バットマン」ユニバースに連なる新作オープンワールドアクションRPG『ゴッサム・ナイツ』(Gotham Knights)などのリリースを予定しています。さらには「ハリー・ポッター」の小説で初登場した世界を舞台とするオープンワールドアクションRPG『ホグワーツ・レガシー』(Hogwarts Legacy)も発表されており、日本での展開にも注目が集まっていました。
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セガは本契約にあたって「今回の取り組みにより、WB Gamesの良質なタイトルを国内向けに展開する一翼を担います。セガは今後も自社IP含め、さまざまなコンテンツを世界中のより多くの方々にお届けすべく努めてまいります。」とコメントしています。
取り組みの第1弾タイトルとなる『Back 4 Blood』は、Windows(Steam, Epic Gamesストア)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに10月12日発売予定です。