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Amazon Games手がける新作MMORPG『New World』ですが、同時接続プレイヤー数が90万人を突破。日本時間10月4日午前3時には913,634人となったことが、Steam非公式データベースサイトSteamDBの統計から明らかとなりました。
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2021年7月21日より行われたクローズドベータテスト時には同時接続プレイヤー数が20万人超え、正式リリース日には57万人を超えるなど、リリース後もユーザー数が伸び続けている本作。そのため、サーバーが満員状態になりログイン待ちが続出。サーバーの状態を示すサイト公開や、満員のサーバーでの新規キャラクター作成停止などの対策を行っています。
さらに、AFKタイマーをアップデートしたことを発表。『New World』には、すでに一定時間操作がないプレイヤーをログアウトさせるAFKタイマーが導入されていましたが、本作のサーバーが満員でなかなかログインできないことにより、自身が実際にプレイしていないにも関わらず、アクティブな状態でいるようにみせる不正行為が続出していました。
これを受け、サーバー内で人為的にアクティブな状態を保持しているプレイヤーを検出しメインメニューが表示されるようアップデートを施したとのこと。不正が検出された場合にはメインメニューがすぐに表示されるとしています。不正検出の仕組み詳細については開示されていないものの、通常プレイしているプレイヤーには問題が発生しないと確信しているとのことです。なお、ログイン不正行為が続く場合、より厳しい罰則が適用されるとしています。ペナルティについては明らかにされていません。この取り組みは一定期間にわたって展開され、結果がすぐに出ない可能性もあるとしています。