
2022年7月21日、スクウェア・エニックスは、同社の人気タイトル『ファイナルファンタジーVII』の25周年を記念したコレクターグッズとして、トレーディングカードシリーズ「FINAL FANTASY VII ANNIVERSARY ART MUSEUM デジタルカードプラス」と、キャラクターフィギュア「ファイナルファンタジーVII BRING ARTS クラウド・ストライフ」を発表しました。
両商品ともデジタル鑑賞やブロックチェーン上の保有証明などが盛り込まれており、デジタルとリアルが融合した次世代ホビー商品となっています。
スクウェア・エニックスの各種グッズを企画販売するマーチャンダイジングディビジョンは、昨今のコロナ禍による流通事情の激変を早期に見越してEC化を推し進め、当該ディビジョンをはじめ、主に同社グループの二次的著作物を取り扱うライツ・プロパティ等事業は3年連続で増収増益を維持、2021年度には営業利益39億円(前年比77%増)・売上高140 億円(前年比49%増)を達成しています。
また、今回の取り組みにより、長年の課題となっていた「模倣品・海賊版被害」についても、商品に付属するデジタル正規品証明書およびデジタルカードによって一定の抑止効果が期待されます。
「ファイナルファンタジーVII アニバーサリー アートミュージアム デジタルカードプラス」
『FFVII』の25年にわたる歴代のアート、ビジュアル、名場面の数々が詰まった25周年記念トレーディングカードです。
全207種のカードは「デジタルカード」としても楽しめます。デジタルカードはブロックチェーン技術で管理された商品であり、デジタルデータの保有を証明します。全207種の中から任意のデジタルカードを入手でき、トレーディングカードと同様にスマートフォンやPCで、いつでも楽しめる自分だけのカードコレクションが提供されます。
デジタルカードは専用サイトで交換・閲覧が可能になる予定で、詳細は後日あらためて公開されます。



「ファイナルファンタジーVII アニバーサリー アートミュージアム デジタルカードプラス」
希望小売価格:1パック440円(税込)
発売予定日:2023年春
発売元:スクウェア・エニックス
製品仕様:1パック7枚入り(内1枚はデジタルカード交換カード)
ラインナップ:全207種/ノーマルカード99種、アナザーノーマルカード3種、プレミアムカード(フォイル仕様)102種、シークレット3種
「ファイナルファンタジーVII ブリングアーツ <クラウド・ストライフ>」
『FFVII』がついにアクションフィギュア「BRING ARTS」に展開。オリジナル版に基づいた造形となっており、特徴的な髪型や肩のアーマー、コスチュームなど、クラウドの原点と呼べる懐かしい姿が再現されています。
フィギュアにはデジタル正規品証明書が付与されており、パッケージにデジタル正規品証明書交換券が封入されます。また、スクウェア・エニックスe-STORE限定でデジタル版フィギュアがセットになった「デジタルプラスエディション」を販売。こちらはデジタル正規品証明書交換券に加え、デジタル版フィギュア交換券が封入されます。







「ファイナルファンタジーVII ブリングアーツ <クラウド・ストライフ>」
希望小売価格:13,200円(税込)
発売予定日:2023年11月下旬
発売元:スクウェア・エニックス
商品サイズ:W 57mm×D 27mm×H 152mm 、重量71g、可動数24箇所
デジタル正規品証明書付き
「ファイナルファンタジーVII ブリングアーツ <クラウド・ストライフ> デジタルプラスエディション」
希望小売価格:16,500円(税込)
発売予定日:2023年11月下旬
発売元:スクウェア・エニックス
商品サイズ:W 57mm×D 27mm×H 152mm 、重量71g、可動数24箇所
デジタル正規品証明書/デジタル版フィギュア交換券付き