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世界5カ国に事業を展開する次世代型エンターテイメントテクノロジーカンパニー・NOBORDER.z FZE(ノーボーダーズ)が開発するWeb3.0型メタバース「XANA(ザナ)」は、ユーザーが所有権を持つNFTとしてメタバース上の土地を一般販売し、開始から9時間で合計5180NFT、販売合計額3093ETH、日本円で約6億円分を完売しました。
既存のメタバースの多くは特定の企業が中央集権的に管理するWeb2.0時代のものであるのに対し、XANAはWeb3.0型のメタバースとして設計されています。
ユーザーは自身が保有する土地の所有権をNFTとしてイーサリアムブロックチェーン上で証明できることに加え、メタバースとしては最大規模となる5万人を超えるDAOコミュニティと共にDAO形式で創り上げるなど、独自の路線を貫いています。
DAOの議決権、および独自ブロックチェーンであるXANAチェーンのGASトークンとして使用される予定のXETAトークンは、OKX、KuCoin、Gate.io、Huobi Global、Bybitなど世界を代表する複数の取引所に上場しており、全世界の市場から注目を集めています。
XANAはメタバース上の全区画を約75000のNFTに分けて設計しており、今回一般販売が行われたのはその約9分の1となります。残りの土地は、需要と供給のバランスを見ながら数年間をかけて徐々に解放されていく予定です。
土地を取得した提携企業や著名人の名も一部発表されており、企業としてはJTBとジェーシービーの合弁会社であるJ&J事業創造、フジクリエイティブコーポレーション、フジランド、ポニーキャニオンプランニング、著名人としては木梨憲武氏、イ・スンギ氏、キム・ジェジュン氏、森咲智美氏、竹原慎二氏などが挙げられています。
XANAは今後も提携企業や著名人の発表を予定しており、世界を代表するWeb3.0型メタバースとして最先端の展開を続けていくとしています。