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アミューズメント施設「GiGO」やオンラインクレーンゲームの運営などのアミューズメント事業を国内外で展開するGENDAが、東京証券取引所グロース市場への上場承認を受けました。上場日は2023年7月28日です。
GENDAは、2018年にミダスエンターテイメントとして設立。中国におけるアミューズメントマシンレンタルやオンラインクレーンゲーム『LIFTる。』の運営などを行ってきました。2020年9月に社名をGENDAに変更後、12月にはセガ エンタテインメント(現 GENDA GiGO Entertainment)の株式のうち85.1%をセガグループより取得、2022年1月には14.9%を取得し完全子会社化しました。
GENDA GiGO Entertainmentは2022年3月、「セガ池袋」に代わり「GiGO池袋1号店」をオープンしたのを皮切りに、全国的にリブランドを行いました。
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GENDAはグループの成長戦略の柱として、M&Aを通じた「連続的な非連続な成長」を掲げており、今後は既存事業のさらなる規模拡大と新規事業の獲得を積極的に推進し、事業領域を拡大していく方針だとしています。
直近の2023年1月期の連結業績は、売上高460億9,100万円、営業利益42億4,400万円、経常利益40億1,100万円、純利益は34億9,400万円となっています。