木村情報技術は、製薬業界において初めて「eスポーツを活用したチームビルディング研修」を展開したことを発表しました。この研修は、アッヴィ合同会社の情報システム部で実施され、社員間のコミュニケーション活性化と能動的な学びを促進することを目的としたものです。
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アッヴィでは、従来の座学研修に代わる新しい取り組みとして、木村情報技術が提供するeスポーツ研修を導入。この研修は、ゲームを通じてチームワークや戦略立案の重要性を学ぶことができ、世代を問わず全員が参加できるプログラムとして設計されています。
研修では、MOBAジャンルのゲームを用いて、20名の社員が4チームに分かれて参加しました。座学で学んだPDCAサイクルやコミュニケーションの基礎を、ゲームを通じて実践する流れで進められ、短時間のゲームであるため、研修中に何度もPDCAサイクルを回すことが可能だったとのことです。
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研修を通じて、参加者からはポジティブなフィードバックが寄せられました。特に、若手社員がベテランに戦略を提案するなど、世代間のコミュニケーションの壁を取り払う効果が見られたといいます。