アメリカのベンチャーキャピタルAndreessen Horowitz(アンドリーセン・ホロウィッツ、a16z)が、ゲームスタートアップ支援プログラム「a16z Games Speedrun」を通じて総額3,000万ドル(約45億円)を投資すると発表しました。
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a16z Games Speedrunは、スタートアップがゲーム作品や関連サービスを作り上げるのを支援するプログラム。AI/インフラ、3Dツール、VR/AR、Web3ゲームなど、「テック×ゲーム」をテーマに幅広い分野が対象となります。採択されたスタートアップは1社あたり75万ドル(約1億1,300万円)の資金援助のほか、a16zのネットワークを活用したリソースへのアクセスやイベント参加、1対1のコーチングなどさまざまなサポートが受けられます。
a16zによれば、前回実施時に採択されたのは応募全体の1%程度とのことで非常に狭き門ではありますが、第1回で審査を通過した企業の80%がプログラム終了後に更なる資金調達を実現した実績があるとのことです。
今回は、5月19日まで募集を受け付けており、2024年7月29日から10月20日までの12週間にわたってロサンゼルスで開催されます。
詳細はAndreessen Horowitz公式サイト内のSPEEDRUN告知ページで確認できます。