NTTe-Sportsは、千葉市中央区にeスポーツを中心としたカリキュラムを持つ通信制サポート校「NTTe-Sports高等学院」を2025年4月に開校すると発表しました。この学校は、eスポーツを通じて社会で活躍できる力を育むことを目指しています。
NTTe-Sports高等学院の特徴は、eスポーツスキルとデジタルスキルの両面を学べるカリキュラム。eスポーツプレイヤーはPCやICT技術に対する抵抗感が少ないという特性を活かし、eスポーツを入り口としてデジタルスキルの習得につなげる独自のプログラムを提供するとのことです。
カリキュラムには、eスポーツスキルアップカリキュラムやビジネスカリキュラム、YouTuber配信講座、ゲームマップ制作講座などが提供されます。
また学校運営では、45年以上の実績を持つディー・エヌ・ケー（DNK）と連携し、高卒資格取得や進学をサポートします。DNKは2022年4月に日本初のeスポーツ専門の通信制サポート校「eスポーツ高等学院」を開校しており、その知見も活用されるもようです。
校舎は千葉駅から徒歩5分のネクストサイト千葉ビル内に設置され、高性能なゲーミングPCや周辺機器、高速通信回線を完備。eスポーツやデジタルスキル学習に専念できる環境を整えます。
NTTe-Sports高等学院 千葉校概要
キャンパス所在地：千葉県千葉市中央区富士見1-12-6 ネクストサイト千葉ビル（JR総武本線千葉駅 徒歩5分）
※校舎完成時期は2025年1月頃を予定しています。
生徒募集枠：初年度50名※2024年7月16日（火）より、第一期生の募集を開始いたします
（2025年4月時点で新高校1年生となる方が対象）
千葉市長の神谷俊一氏は「市内にeスポーツという新たな文化を創造し、そのeスポーツを通じてデジタル領域の知識を深め、未来へと羽ばたくことができる子どもたちを育むことを期待しております」とコメントしています。
