英国ではかねてより、ルートボックス商法に対して政府から何らかの対策を行うことを要求され、今回の発表はこの要求に対しての業界団体による対応とみられます。
ギャンブルを含むゲームに対してはR18+の義務的な制限区分に、有料のルートボックスを含むものは15歳未満非推奨に分類することを求めるといいます。
なお、現在該当のページは「レーティング中」との表記に変更されています。
7月17日に英国政府は国内のゲーム業界に対し「何らかの対策に取り組むように、さもなくば法制化も視野に入れる」とする発言を行いました。
2022年にはスペインでルートボックス規制に関する法案を提出する方針であることが報じられています。
特設サイト内の記述からはメタバースに関連した企画開催も予想されます。
実際の取引の画像も。
この問題は2019年から法廷で争われています。
モフモフがスチームパンクな広大な世界で闘う新作オープンワールド。
343 IndustriesのTyler Davis氏は、海外メディアが報じていた「『Halo:MCC』にマイクロトランザクションを追加予定」という誤解を払拭しました。
シリーズ最新作『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』はPS4/Xbox One向けに2020年10月2日発売予定です。
消費者や愛好家からの要望で導入。
アメリカ・ネバダ州のラスベガスで開催された2020 DICE Summitにて基調講演を行い、ルートボックスやゲーム内の政治的主張について強く批判しました。
ルートボックスは子供のギャンブルを助長するとして、利用限度額の設定や排出率の明示などを呼びかけました。
『Age of Empires IV』のクリエイティブディレクターを務めるAdam Isgreen氏は、同作にマイクロトランザクション(ゲーム内購入)の仕組みが存在せず、ダウンロードコンテンツや拡張パックのみを予定していることを明らかにしました。
EA DICEのコミュニティーマネージャーBen Walke氏は、シリーズ最新作となる『Need for Speed HEAT』の詳細について言及し、ルートボックス要素を収録しないことを明かしました。
PsyonixおよびEpic Gamesは、PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ/PC向けに配信しているクルマサッカーゲーム『ロケットリーグ』のルートボックス(ガチャ)を2019年内にも廃止することを発表しました。
ESAは、ソニー、マイクロソフト、任天堂のコンソールプラットフォーマーがルートボックスの排出率開示に関する新たな取り組みを開始したと発表しました。主要パブリッシャーも同意しており、2020年には実施する目標だということです。
米連邦取引委員会(FTC)は、ゲームにおける有料ルートボックス、日本ではいわゆる“ガチャ”としても知られるスタイルのゲーム内アイテム販売形式について、パブリックコメントの募集を開始しました。
エレクトロニック・アーツは、ベルギーにおいて、同社の人気スポーツゲーム『FIFA』シリーズ内「FIFA Ultimate Team」モードで用いられるパック入手用ポイントの販売を終了することを発表しました。