世界でゲーム市場が広がる中で、ゲームのローカライズ、カルチャライズという課題が話題に上る事が多くなりました。そうした問題を取り扱うIGDA日本のSIG-Glocalization(グローカリゼーション部会)は、「グローカリゼーションなう」と題したUstreamのトークライブを実施します。世話人の小野憲史氏とゲーム翻訳者の矢澤竜太氏(LYE)が、ゲームローカライズの現状について、新宿のゲームバー16SHOTにて語ります。当日は飛び入り歓迎だそうですが、席の保証はないとのこと。Ustreamの視聴アドレスは後日公開される予定。日時:2010年6月30日 午後7時-8時前後Ustreamアカウント:sigglocハッシュタグ:#sigglocスタジオ:16SHOTS(http://16shots.jp/i/ )2F■出演者プロフィール 小野憲史 ゲーム批評編集長を経て2000年よりフリーライター/ゲームジャーナリスト。E3、GDCなどの海外取材を通して、日本と海外のゲーム文化の違いや、各市場における文化的受容度、ローカライズやカルチャライズの問題などに関心を抱くようになる。Gamebusiness.jpで「小野憲史のゲーム評評」などを連載中。SIG-Glocalization世話人の一人。 矢澤竜太 (LYE) 24 歳のときに IT 系ローカリゼーション会社に入社し、ソフトウェア、マニュアル、Webコンテンツの翻訳/校正に従事。その後、社内のゲーム翻訳チームに転属し、PC および Xbox360のゲームローカライズに携わる。2010年1月に健康上の理由で 6年勤務した会社を退社。現在療養しながら自身のゲーム愛と英語力、ローカライズ経験を活かす道を模索中。