昨今では、ゲームを教育課程に導入する例もちらほらと見られますが、新たにスウェーデン、ストックホルムの大学Viktor Rydberg Gymnasiumの都市計画や環境を学ぶ授業の一環として、Mojangの人気サンドボックス『Minecraft』を採用した事が話題となっています。講師のMonica Ekman氏は、物事を完了させる事と将来の都市開発プランについて学ぶ事が出来ると語り、実際に180人の生徒がゲームを使用して学んでいるとの事。また、学生たちが都市計画のプランをゲーム上で組み立てる“Future City”と呼ばれるコンテストも実施し、こちらも大好評を博したようです。過去にはカリフォルニア大学が『StarCraft』をカリキュラムに導入したり『シムシティ』の教材用プログラムキットが公式で配布された例もあり、ゲームが教育現場で活躍する機会はまだまだ増え続ていくかもしれません。
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