SCEのインディーズ支援といえば、日本ではプレイステーション・モバイルが一般的ですが、北米では一足早くPS4向けのインディーズ開発支援が展開中です。その名も「PlayStation Self-Publishing」。GDCで3月19日(現地時間)、SCEは「Panel on Indie Development Solutio
SCEのインディーズ支援といえば、日本ではプレイステーション・モバイルが一般的ですが、北米では一足早くPS4向けのインディーズ開発支援が展開中です。その名も「PlayStation Self-Publishing」。GDCで3月19日(現地時間)、SCEは「Panel on Indie Development Solutions for PlayStation 4」と題したセッションを行い、インディゲーム開発者の生の声を伝えました。
『宇宙戦士ガラク』はUnity上で開発されていましたが、当時はまだUnity for PS4はクロースドβ版でした。そのため隔週でバージョンアップしていき、そのたびに新機能が実装されるような状況だったそうです。フレームレートも当初は最大15FPSで、シェーダーもまともに動きませんでしたが、最終的に最大60FPS、最低でも20FPSが確保されるまでになりました。AOT(Ahead-of-Time)コンパイルやシェーダーで苦労した点もありましたが、SCEAのサポートも手伝って完成にこぎつけたとのこと。