トーセは、平成26年8月期 第2四半期決算を発表しました。売上高25億7500万円(前年同期比 5.9%増)、営業利益2億5100万円(前年同期比 39.8%増)、経常利益2億9200万円(前年同期比 11.1%増)、純利益1億4200万円(前年同期比 9.2%減)となりました。トーセは、ゲームソフト開発事業において、顧客による開発スケジュールの変更に伴い、一部のスマートフォン向け大型案件の完了時期が第3四半期以降にずれ込みました。しかし、その他の家庭用ゲーム機向け大型案件の開発業務を、ほぼ計画どおり完了したとのことです。また、開発完了タイトル数を、家庭用ゲーム機向け6タイトル、パソコン向け1タイトル、携帯端末向け11タイトル、合計18タイトルとしています。ゲームソフト開発事業のロイヤリティ売上は、ニンテンドー3DS向けタイトルやパチンコ・パチスロ案件が順調に推移しました。モバイル開発事業の運営売上は、既存のソーシャルゲーム案件を中心に堅調に推移。ロイヤリティ売上は、スマートフォン向けコンテンツのロイヤリティ売上が好調に推移したとのことです。その他事業では、パソコン向けアバター制作業務が堅調に推移しました。しかし、その他のコンテンツ開発の受注状況が低調な推移となっています。
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