GMOクラウド株式会社が、イギリスのMarmalade Technologiesが開発・ライセンス提供するクロスプラットフォーム対応のSDK「Marmalade」の日本での販売について契約を締結し、本日7月1日(水)より国内のゲーム開発者向けに販売を開始した。「Marmalade」とは、iOSやAndroidなどのネイティブアプリからWebブラウザアプリまで様々なプラットフォームに対応したクロスプラットフォームSDKで、単一のソースコードでモバイルプラットフォームへのアプリ移植を簡単に行うことができる。使用プログラミング言語はC++で、過去にC++で作成した資産を再利用することも可能。また、様々なニーズに対応できるようiOSアプリの製作に利用されるプログラミング言語のObjective-Cや、C++との親和性が高いLua、Webアプリ製作のためのHTML5も利用できる。GMOクラウドでは、同サービスの販売開始に伴い日本語サイトもオープンしており、日本語でのサポートも実施する。「Marmalade」ユーザーはiOS向けに製作されたアプリをAndroid向けに簡単に移植できる「Marmalade Juice」、GUIを利用しゲーム開発速度を加速させる「Marmalade Quick」も追加費用なしで使用できる。(C) 2015 GMO CLOUD K. K. All Rights Reserved.
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