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2K Gamesは海外メディアKotakuの取材に対し、『マフィア III』の開発スタジオHangar 13を対象としたレイオフの実施を認めています。
2Kは、このレイオフに対し、「2Kは、長期的な開発計画へとスタジオのリソースが適切に合致するように、Hangar 13で人員削減を行いました」とコメント。このレイオフが2Kで開発中のタイトルに対し影響を与えない旨を発表しました。
レイオフの具体的な規模は明らかにされていません。しかしながら、Kotakuが報ずる所によれば、レイオフの対象は「Hangar 13スタッフの大部分」であるとのことです。
Hangar 13は元ルーカスアーツのゲームデザイナーHaden Blackman氏などを擁する新興のゲームスタジオ。『マフィア III』が同社の初めての作品となります。なお2016年に発売された『マフィア III』は、発売初週売上本数が2Kの最速記録となる450万本を達成していました。