
サイバーエージェントは、2019年第2四半期の連結決算を発表しました。売上高は2,281億8400万円(前年同期比10%増)、営業利益は139億4900万円(同29.3%減)、最終利益は10億8700万円(同74.4%減)となっています。
ゲーム事業は、売上高762億7100万円、営業利益は106億6300万円の利益計上となりました。前年同期比では、売上高は2.8%増、営業利益は24.9%減と増収減益。QonQでは大幅な増収増益を記録していますが、第2四半期(1~3月)のみの数字を前年同期と比較すると減収減益となっています。
なお、移転費用12億5000万円と、メディア・広告事業の終了予定サービスの減損等を加え、前年同期と比較して16%増の45億6000万の特別損失を計上し、最終利益は74%減の10億8700万円となりました。
2019年9月期の連結業績予想
引き続き「Abema TV」へも積極的に投資するとしており、2019年9月期の業績は、売上高4400億円(前期比4.9%増)、営業利益200億円(同33.7%減)、当期純利益20億円(同58.8%)を見込んでいます。
