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インド政府は9月2日、中国企業が関与する『PUBG MOBILE』を含む188種類のアプリの使用禁止を発表しました。
政府は先日6月29日に、動画アプリ「TikTok」を含む中国企業が関連する59アプリの使用を禁止。今回、さらなる措置を講じたことになります。インド政府は、AndroidおよびiOSプラットフォームで利用可能な一部のモバイルアプリが悪用され、インド外のサーバーにユーザーデータが不正に送信されるなどの報告を受けているとし、インドの情報技術規則の中の「緊急性のある脅威」にあたると説明しています。
インドのテレビ局NDTVによれば、インドには、およそ5,000万人ものアクティブな『PUBG MOBILE』プレイヤーがいるとのことです。また、TSM、Fnaticとも、インドに『PUBG MOBILE』e-Sportsチームをもっており、e-Sports業界にも打撃となることが予想されます。