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オンライン署名サイト「Change.org」で行われている『バトルフィールド 2042』の返金対応を求める活動に関して、活動発起人が現在の状況を報告しました。
開始から1カ月以内に20万人から署名が集まったこの活動。同タイトルで発生中のバグなどを根拠に、エレクトロニック・アーツ(EA)へ全プラットドームでの返金対応を求めるため開始されたものです。
この活動では5万筆を達成すれば「全米でも有数の弁護士がEAに対する集団起訴を引き受ける」とし、後日には不可能だったとしても上院議員に「プレイ費用がかかるゲームから消費者を守る草案を作成してもらう」とアナウンスされていました。
今回の報告によると、本件を引き受ける弁護士事務所が署名数を確認したそうです。事務所はここまで活動が支持を受けると予想していなかったらしく、あまり乗り気な様子を見せていないといい、最終的に訴訟を起こすかどうかは弁護士サイドに委ねられているため、発起人は万が一に備えて「今後2週間以内に2つの事務所を訪ねる」と述べました。
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また、この活動には4千ドル(約46万円)が寄付されており、これは発起人ではなく活動宣伝に使われるといいます。