
マイクロソフトは9年前のプログラム開始以来、ID@Xboxを通してインディー開発者が総額25億ドル(約3,000億円)稼いだことを報告しました。
ID@Xboxとは、マイクロソフトによるゲームデベロッパー支援プログラムです。本プログラムではXbox向けの開発キット提供や、 Xbox Live対応やMicrosoftストアでのデジタル販売に関するサポートが受けられます。

今回の報告によると、ID@Xboxの支援下でインディー開発者は今まで総額25億ドルのロイヤリティを稼ぎ、過去3年では2倍も増えているそうです。この件に関して、本プログラムの責任者クリス・チャーラ氏は「驚異的な数字であり、インディー開発者の力を物語っている」とコメントしました。

またチャーラ氏いわく、ID@Xboxはマイクロソフト製品に限らず任天堂やソニーハード向け開発者も対象であり、新プログラム「ID@Azure」も開始されているといいます。