
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは日本を含む一部の国・地域における「PlayStation 5(PS5)」の希望小売価格改定を発表しました。
日本での価格改定は2022年9月15日(木)より行われ、Ultra HD Blu-rayディスクドライブ搭載版が60,478円(税込)、デジタル・エディションは49,478円(税込)となります。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントの社長 兼 CEO ジム・ライアン氏は、今回の価格改定について次のように語っています。
昨今の世界的な経済環境によって、多くの方が困難に直面されていることと思います。世界中で発生している物価の上昇や、好ましくない為替の動向により、消費者の皆さんや多くの産業において厳しい情勢が続いています。この困難な経済情勢の影響を受けて、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)はこの度、PlayStation®5の希望小売価格を欧州、中東、アフリカ、ラテンアメリカ、カナダ、そして日本を含むアジア太平洋の一部の国・地域において、改定することを決定いたしました。なお、米国における価格に変更はございません。
現在の世界的な経済環境においてさまざまな産業が変化を余儀なくされる状況下、SIEとしても当社ビジネスへの影響を踏まえ、このたびの価格改定はどうしても避けることのできない決断でした。ひとりでも多くの方にPS5の体験をお届けできるよう、今後もPS5の供給状況の改善を最優先に取り組んでまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
皆さんの継続的なご支援に心から感謝いたします。