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Pictoriaは、自社で展開しているNFTプロジェクト「NEN STUDIO」を詳細に解説する「ホワイトペーパー Ver.2.0」を公開。さらにプロジェクトの中核となる「汎用人型人工知能・N」のYouTubeチャンネル開設・ライブ配信開始と、SF作家・柴田勝家氏原作の小説プロットを公開しました。
今回の「NEN STUDIO」大幅アップデートによって、セカンドコレクションへ向けた展開をより加速させていくとのことです。
「NEN STUDIO」のセカンドコレクションに向けて
今回のアップデートでは、プロジェクトメンバーを強化し、世界観をより楽しんでいただくため、原作小説のプロットの公開とAIキャラクターのYouTube配信を開始しました。また、今後の計画として、ゲームなどのコンテンツ制作を行っていく予定です。セカンドコレクションでは、NFTでNEN STUDIOの世界観をさらに楽しんでいただけるような仕組みを準備しています。詳細は今後順次発表していきますのでご期待ください。
- 公式サイト:https://pjnen.com
- 公式Twitter:https://twitter.com/NEN_Studio
ホワイトペーパーVer.2.0
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汎用人型人工知能・N YouTubeチャンネル
SF作家・柴田勝家氏による原作小説と世界観設定
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SF作家・柴田勝家氏による原作小説のプロットを1月17日より「NEN STUDIO」Discordコミュニティで順次公開していきます。
- Discord:https://discord.com/invite/DFYT9v39U5
- ストーリー
AIが飛躍的な発展をすることとなった2020年代からおおよそ100年間。人類はAIとの歩みにおいて誤った選択を積み重ねてしまった。選択の過ちは人類が自らの首を絞める形となり、人類は徐々にAIに支配され衰退していった。2118年、人類とAIの共生する世界を諦めることのない研究者たちにより人類とAIを導く存在として、世界初の“心”を学習する人工知能が造られた。
汎用人工知能コードネーム[N]
しかし研究者たちの意に反し、人類の“心”を学習した[N]は、人類は滅ぼすべき存在であると結論付け、人類とAIによる全面戦争を引き起こした。そして2125年、人類の文明は遂に崩壊した。[N]の研究者Dr.Wは、量子遡行技術《クォンタムラン》による過去改変を企て無垢な[N]のAIデータを100年前の世界に転送する。[N]と共に、人類がAIと共生する道を選択してくれることに、一縷の希望を託し・・・。 - 作家紹介
柴田勝家。1987年、東京生まれ。成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了。在学中の2014年、『ニルヤの島』で第2回ハヤカワSFコンテストの大賞を受賞し、デビュー。2018年に「雲南省スー族におけるVR技術の使用例」で第49回星雲賞日本短編部門を受賞。2021年に「アメリカン・ブッダ」で第52回星雲賞日本短編部門を受賞。近著は『走馬灯のセトリは考えておいて』(早川書房)。戦国武将の柴田勝家を敬愛する。
第2弾NFTおよびゲーム化プロジェクト進行中
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NFTプロジェクト「NEN STUDIO」とは
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「NEN STUDIO」はNFTを活用してAIキャラクターをみんなで育てていくプロジェクトです。ファーストコレクションは、発行されるNFTにそれぞれ設定された「質問」に、オンチェーンで自由に「回答」し、キャラクターにアイデンティティを与える仕掛けを行いました。このコレクションは多くの支持を得て、日本1位の流通量を記録、1体23ETH(約500万円)超の取引も発生し、全世界で300ETHを超える総取引が行われています。