1月19日の発売から飛ぶ鳥を落とす勢いで人気が爆発している『パルワールド』。そんな本作のマルチプレイを支えるネットワーク周りの技術を、ある凄腕エンジニアが支えていると投稿されSNSで話題となっています。
◆想定外の不具合にも対応…そんな凄腕エンジニアが快適なゲームプレイを支える
発売以来あまりの人気にサーバーに不具合が起こってしまうなど、不運な出来事が生じた本作。それらの不具合解消に当たっているのが、あるひとりの凄腕エンジニアということで話題を呼んでいます。
エンジニアのChujo Hiroto氏は、過去「Unityインターハイ 2016」にて『Belenus island』という作品で敢闘賞を受賞した経歴のある実力者。本作ではリードネットワークエンジニアを担当し、そのほか、本作をリリースした「ポケットペア」による『クラフトピア』や『AIアートインポスター』などのネットワークも担当しています。
彼の仕事は多岐にわたるそうで、協力プレイや専用サーバーの構築を始め、通信最適化など、マルチプレイに無くてはならない仕事を一人でこなしているそうです。
またポケットペア代表の溝部拓郎氏によると、普通は両立しないはずの仕事までやってのけているとのこと。「彼は何回、転生してきたのかな?」と、あまりの仕事っぷりに感心している様子。
そんな凄腕エンジニアが支える『パルワールド』がどこまで突き進んでいくのか、今後の盛り上がりが楽しみです。