サウジアラビアで開催中の「eスポーツワールドカップ（Esports World Cup）」を主催するであるeスポーツワールドカップ財団（Esports World Cup Foundation、以下、EWC財団）は、中国の国営テレビネットワークであるCCTV+が同大会の放送権を獲得したことを発表しました。
CCTV+ は、中国の国営テレビ局 CCTV (中国中央電視台) が運営するオンデマンドコンテンツを中心に取り扱うテレビネットワークです。
背景には、2024年7月12日、CCTV+の親会社であるChina Media Group（中央広播電視総台）、EWC財団、中国のeスポーツ大会運営組織VSPOが結んだ戦略的パートナーシップの存在があります。
このパートナーシップのもと、China Media Groupが北京に「国家eスポーツ発展研究所」を設立し、「5G+4K/8K+AI」技術を活用したeスポーツワールドカップの放送が可能になったようです。
