先日Steam早期アクセスを開始した神仏対戦格闘『Fight of Gods』に懸念を示し、24時間以内のマレーシアでの販売停止を求めていたマレーシア政府通信マルチメディア委員会は、その期限が過ぎたため同国からのSteamへのアクセスをブロックしました。
近年、中国国内で従事するソフトウェア企業に向けて、ソースコードやノウハウの開示を迫るなど、規制を高めつつある中国政府。そんな規制に新たな一文が加わり、ゲームを含めた国内外のデジタルコンテンツ企業は新しい方針を迫られています。
ソーシャルゲームビジネスの根幹を成すアイテム課金制について消費者庁が規制を強化するのではないかという観測が広がっている事に対して、ディー・エヌ・エーは当面の規制強化は無いとの認識を明らかにしています。
米最高裁判所は、暴力表現を含むゲームソフトの未成年者への販売を禁止するカリフォルニア州の法律について、米憲法の定めた言論の自由を侵害するとして却下したとのこと。
米国のゲーマーはユニークな方法で立ち上がります。
カリフォルニアのゲーム規制法が一目で分かる画像です。
「悪いのは暴力ゲームよりも両親の方だ」……と暴力と戦う団体は声明します。
2年前と比べると、ゲームに対する評価は大きく好転したようです。英国では「バイロンレビュー」の調査結果が公開されました。
政府の知的財産戦略本部は、年々深刻化するインターネット上の著作権侵害コンテンツ対策についての中間とりまとめを行い、ゲームのいわゆる「マジコン」の使用についても違法化する方向で今後の計画に取りまとめる事を明らかにしています。
スイスでは暴力ゲーム禁止の動きがあるようです。
ベネズエラ政府は暴力ゲームの禁止を検討しているとのことです。
『Oblivion』スタイルのアクションRPGとしてDeep Siliverから発表されていた Risen が、オーストラリアで発売禁止になりました。
ドイツのゲーマーが暴力ゲーム規制に対してデモ行進や署名などで立ち上がったことは先日お伝えしたとおりですが、運動は予想以上の効果を上げているようです。
ドイツは暴力ゲームなどへの規制が厳しいことで有名ですが、これに反対する動きがあります。