iPhone向けのアプリケーション『セカイカメラ』『Tokyo Underground』など、Alternative Reality(代替現実)、Augmented Reality(拡張現実)といった言葉が注目を集めていますが、IGDA日本ではこの分野を研究する分科会としてSIG-ARGを立ち上げました。まずはブログ「ARG情報局」を立ち上げ、国内のARGの紹介と関連するニュースを紹介していくほか、秋〜冬にかけてセミナーの開催も予定しているとのこと。ARGが盛り上がる中で、大きな期待が集まりそうです。テーマは、・ARG 的なものの普及・啓蒙・ARG 的なものの分析・研究・ARG 的な要素のデジタルゲームへの応用の模索・ARG 的なものの新しい可能性の議論・ARG 的なものに興味を持つ人たちの交流で、幅広い人の参加を促し、ARG関連の情報ハブのような存在を目指すとのこと。なお、IGDA日本にとっては10番目のSIGになるとのこと。