モバイルとスマートフォン向け広告事業を行うZucks(ECナビ100%子会社)は、スマートフォンアプリ向け成果報酬型広告プラットフォームを運営する米最大手Tapjoyと提携し、日本パートナーとして日本の広告主への営業を開始すると発表しました。TapJoyはアプリのユーザーに対して「このアプリをダウンロードすると特別アイテムをプレゼント」「このアプリをダウンロードするとゲーム内通貨をプレゼント」といった広告を提供します。ユーザーにとっては指定されたアプリをダウンロードするだけで(通常は無料アプリ)、通常は課金で手に入れるような特別なアイテムやゲーム内通貨を入手できます。広告主にとってはユーザーにも報酬(リワード)があるため、成果が出やすくなります。アプリ提供者は成果に応じて報酬を受け取ります。こうしたリワード付きの広告はアプリ提供者にとっては導入への手間がある一方で、ユーザーにメリットを与えることができ、成果が上がりやすくなります。またユーザーにとっては、課金なしに通常は課金が必要なメリットを受けることができるため、それ以降の課金へのハードルを下げる可能性があります。Zucksは完全日本語化されたサポートやアプリ解析機能、レポーティングを提供し、広告主にメリットを提供していくとしています。
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