そうしたインディーゲームの祭典として、毎年GDCと同時開催されるIndependent Games Festival(IGF)というものがサンフランシスコで開催されています。世界の優秀なインディーゲームを展示、表彰します。そのアジア版がIGF ChinaとしてGDC Chinaに合わせて発表されました。
日本からの作品が無かったのは残念でした。東京ゲームショウのSense of Wonder Nightなどを見る限りでは入賞レベルの作品は多いはず。ということで来年は日本からも入賞があることを期待しています。
IGFとしては、サンフランシスコの豪華絢爛でド派手な演出とは比べるべくもありませんが、ここ中国でもインディー熱が高まっているのが伝わってきました。GDC ChinaのIndependent Games Summitもかなりの集客がありました。この分野でも近い将来、中国勢がどんどん名乗りを上げて来ることになるんじゃないでしょうか。
《土本学》