今年8月のgamescomにてマイクロソフトが発表したインディー開発支援プログラムIndependent Developers@Xbox(ID@Xbox)。申請を通過したデベロッパーに対しXbox Oneの開発キットや開発者フォラームへのアクセス権などを提供する同プログラムですが、新たに参加者へ向け無償でXbox OneのUnityライセンスが提供されることが明らかにされました。公式ブログXbox Wireでの発表によれば、ID@Xbox参加者には2014年にリリースされるXbox OneのUnityアドオン及びXbox One専用Unity Proのシートライセンスが無償で提供される予定。UnityのXbox OneアドオンはKinectからSmartGlass、新型コントローラーのインパルストリガーなどXbox Oneの全ての要素をサポートしており、開発したゲームはXbox OneやWindows 8デバイスにてリリースすることとなります。現在Unity Proの国内価格は15万7,500円となっており、またXbox 360などゲーム機用のUnityは各社にコンソール開発者として認定されなければ使用出来ません。ID@Xboxに参加しているインディーデベロッパーは、無償かつ別途申請無しでXbox OneアドオンかXbox One専用Unity Proを使用できることになります。
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