『The Order: 1886』など他スタジオの開発タイトルをサポートするほか、未発表のPS4向けタイトルを独自に開発中とされているSCE Santa Monicaスタジオ。海外メディアIGNにて同スタジオでレイオフが行われたとの独自ニュースが報じられ、これに対応してSCEAがそれを認めた公式声明を発表しました。
IGNの情報からもSCEAの公式声明からも、その規模は明らかとなっていない今回のSony Santa Monicaスタジオにおけるレイオフ。一方で独自の情報筋から調査したIGNは、今回のレイオフに合わせて1つのプロジェクトがキャンセルされた兆しが見えたと伝えており、その内情に注目が集まるところとなっています。
『God of War』シリーズを生み出したSony Santa Monicaスタジオは、2013年3月にリリースした『God of War: Ascension』がその手で手がけた最後のタイトルとなっており、現在はPlayStation 4向けの未発表タイトルを開発していることが昨年8月に明らかとなっています。また同じく2013年8月には初代『God of War』を生み出した1人Cory Balrog氏がスタジオへの復帰を果たし、さらに今年1月末には4倍から5倍にもなる新規スタジオへと規模を拡大したとのニュースが海外メディアVarietyにて報じられていました。
《GameBusiness.jp》