スマートコントラクトは、第三者を介入せずに契約をプログラムで自動化することができ、ブロックチェーンに記述された情報を元に確実に契約が履行されるため、不正防止やコスト削減に寄与します。
同社は、マイニング事業に続き、スマートコントラクト事業を仮想通貨事業の第二弾として開始し、マイニング事業で得た利益をスマートコントラクト事業へ投資していくとのこと。また今後は、ブロックチェーンを使ったスマートコントラクトに最適化されたプロダクトの開発も行われるといいます。
現在、投機目的で題材となることが多い仮想通貨ですが、同社は
DMMでは一般消費者が目的を持って仮想通貨を実際に「利用」できるプロダクトをつくっていきます。
としており、具体的には下記の分野・事業と連携できるプロダクトの開発を順次検討し、ゲームチェンジを促す可能性のあるプロダクトの開発に注力していきます。
- 民泊
- デジタルコンテンツ
- クリエイター
- 投げ銭
- シェアリング
- メディア
- 行政
- 物流
- ゲーム
- 株式
- 超少額決済
- レンディング
- IoT
- アグリテック
- 保険
- 教育
- フェアトレード
- 国際送金
また、同社は今後、ブロックチェーン、仮想通貨、スマートコントラクト関連の採用を強化していくことも明らかにしました。