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海外ユーザーがオンライン署名サイト「Change.org」にて行っている『バトルフィールド 2042』の返金対応を求める署名活動で、すでに5万人を超える署名が集まっています。
この署名活動は、2021年11月19日に発売されたFPSシリーズ最新作『バトルフィールド 2042』がユーザーに「虚偽広告で70ドル以上支払わせた」として、全プラットフォーム向けの返金を求めるというもの。リリース時に多くの不足部分があったこと、現在でもバグが多数発生していることなどで、本作がコミュニティから「未完成のリリースと認識されている」と指摘しています。
この署名人数が5万を達成した場合に、アメリカ内でも有数の弁護士がエレクトロニック・アーツに対する起訴を引き受けるとのこと。記事執筆時点(2022/2/9 21:20)ですでに59,000人以上の署名を集めていますが、現時点で発起人からの新たな声明は発表されていません。
なお、『バトルフィールド 2042』の返金を求める署名は同サイト内にもう一件存在しています。こちらではソニーの担当者との連絡を取っている様子を報告していますが、現時点では「払い戻しは行われない」との返答を受けているようです。