Epic Gamesは『フォートナイト』上で行われていたウクライナへの人道支援プログラムについて、最終的な募金額が1億4,400万ドル(日本円でおよそ176億円)になったと発表しました。
この人道支援プログラムは、2022年3月20日から2022年4月3日までの期間にEpic Gamesが『フォートナイト』から得た収益の全額を複数の人道支援団体に寄付するというもの。Xboxもこの取り組みに協力しており、Microsoft Storeにおける『フォートナイト』に関連する売り上げについては純利益が寄付に充てられています。また、3月30日の時点で1億ドル(日本円でおよそ122億円)が集まったとの発表が行われていました。
Epic Gamesは、1億4400万ドルの委託先となったのはウクライナにおける戦争で影響を受けた人々への人道支援を行っている、Direct Relief、国連児童基金(UNICEF)、国際連合世界食糧計画(UNWFP)、国連UNHCR協会 - 国連難民高等弁務官事務所、World Central Kitchenの計5団体であるとし、本プログラムをサポートしたユーザーに感謝を示しています。