IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本)は、同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)の第2回研究会を7月11日に開催します。多くの来場者で注目を集めた第1回に引き続き、同人・インディーゲームに関連する興味深いセッションが展開される予定です。第2回研究会ではインディーズゲーム開発者の方から「アイデアや技術的チャレンジをゲームでどう表現し実現するか」というテーマで講演があり、「クリエイターの個性とゲームバランスと製作工程をいかに調和させるか」についてのディスカッションを予定しているとのこと。近年では商用ゲームの規模が拡大し、分業体制が構築されることで、一人のクリエイターのアイデアや個性を発揮する事が難しくなっています。一方でiPhoneやソーシャルゲームなど新しい開発機会も増加し、インディーズゲームが注目を集めています。また、インディーズゲームからWiiウェアやPSNなどの商用ゲーム化される事例も海外では増えています。SIG-Indieでは日本のインディーズゲームの現状を把握し、活性化に繋げることを目的としています。<概要>■日時 :2009年7月11日(土) 13:30-17:30(受付時間12:30-)■場所 :文京学院大学・本郷キャンパス B館8Fウィングホール■主催 :国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)■協力 :文京学院大学コンテンツ多言語知財化センター■定員 :180名■参加費 :研究会のみ 1,500円(入場券チケットを購入して下さい) 研究会および懇親会の両方に参加 4,500円 (全席自由チケットを購入して下さい)※チケットは、1名付き1枚です。入場券チケット、全席自由チケット、どちらか一方を1枚ご購入いただき、研究会当日にお持ちください。※チケットの販売開始は「e+」というチケット販売代理システムを利用して行います。 e+(イープラス) http://eplus.jp/※懇親会は、当日の飛び込みができない仕組みになっています。また、席数に限りがあります。申込数が一杯になり次第、全席自由チケットの受付が終わりますので、ご注意ください。※チケットの販売は2009年7月9日(木)までです。※チケット購入については、下記のページでご確認下さい。http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=49◎プログラム(変更の可能性あり)第1部 (司会:三宅陽一郎[フロムソフトウェア])13:30 - 13:35文京学院大学 コンテンツ多言語知財化センター「本学 コンテンツ多言語知財化センターの取り組み」13:35 - 13:45新清士 (IGDA日本)「Sense of Wonder Night 2009の紹介」13:45 - 14:10小山友介 (芝浦工業大学)「商業ゲームの保守化とインディーズゲームへの期待」<休憩>第2部 (司会:七邊信重[東京工業大学])14:20 - 14:50muracha (Easy Game Station)「画面作りから見るゲームメイキング」http://egs.cug.net/14:50 - 15:20isao (神奈川電子技術研究所)「あかんゲーム と ええゲーム」http://www.shindenken.org/15:20 - 15:50小川幸作 (チームグリグリ)「メンバーの個性を生かすゲーム作り」http://www.gris2.com/15:50 - 16:20OMEGA (OMEGA)「ゲームルールをデザインするね」http://nagoya.cool.ne.jp/o_mega/16:20 - 16:30おにたま (オニオンソフトウェア)「HSPプログラムコンテストの紹介と取り組みについて」http://www.onionsoft.net/http://hsp.tv/ (HSPオフィシャルホームページ)<休憩>第3部 (司会:渡辺訓章[kuni-soft])16:40 - 17:40ディスカッション muracha (Easy Game Station)isao (神奈川電子技術研究所)小川幸作 (チームグリグリ)OMEGA (OMEGA)たまって (Straβe Neun) http://taillove.jp/neun/おにたま (オニオンソフトウェア)小山友介 (芝浦工業大学)18:00 - 20:00懇親会 ※懇親会の会場である本郷3丁目まで徒歩で20分ほどかかります
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