米国のゲーム業界団体であるESA(Entertainment Software Association)は新規加盟社として、グリーインターナショナル、マッドキャッツ、ネットドラゴンの3社が加わったと発表しました。これで加盟社は33社となります。代表のMichael D. Gallagher氏は「これらの新たな加盟社はゲーム産業で新たなビジネスモデルを発明した人たちです。私たちは彼らから多くを学び、電子商取引規制、海賊版、IP保護など多くの課題を共に解決し、将来に渡って成功を収めたいと考えています」とコメント。グリーインターナショナルの青柳直樹CEOは「グリーはモバイルゲームに情熱を燃やし、ここアメリカで成長し様々なゲームを開発していくつもりです。私たちはESAのメンバーに加わる事ができとても嬉しく思っています。モバイルゲーム業界を作り上げ、デベロッパー、パブリッシャー、そしてプレイヤーにとって素晴らしいクリエイティブ環境を作る大きなステップになると考えています」と述べています。グリーは言わずと知れたソーシャルネットワーク大手。マッドキャッツはコントローラーやマウスなどゲーム向けの周辺機器を多く提供します。ネットドラゴンは中国のオンラインゲーム大手です。ESAは毎年E3を開催するほか、ゲーム業界を代表し政府・議会へのロビー活動、チャリティー活動などを行なっています。
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