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モバイル及びPC向けMOBA『Vainglory』を展開するSuper Evil Megacorpは、1050万ドルの資金調達したことを発表しました。また、『Vainglory』の運営権およびパブリッシングの権利をRogue Gamesに譲渡したことも明らかにし、今後は2020年にリリース予定の新プロジェクト『PROJECT SPELLFIRE』に注力するとしています。
今回の資金調達はアメリカのベンチャーキャピタルであるアンドリーセン・ホロウィッツが主導。『Vainglory』の権利譲渡に止まらず、同社の共同創設者であるStephan Sherman氏とBo Daly氏も同社を去り、新たにライアットゲームズなどからも人材がジョインして新プロジェクトを進めて行くということで、同社が大きな転換期を迎えている様子がうかがえます。
新プロジェクト『PROJECT SPELLFIRE』についてはサイトやトレイラーが公開されていますが、2020年にリリースする以外に詳細は明らかになっていません。