公正取引委員会は3月28日、マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザード統合に関する、審査結果を公表しました。
審査の視点は、「マイクロソフトとアクティビジョンの統合により、競争に大きな影響が生じる可能性があると考えられる、コンソール向けゲームの提供の拒否等について、関連する市場における競争を実質的に制限することになるか」という部分でした。
公正取引委員会は審査の結果、日本市場の状況を踏まえ、統合により競争を実質的に制限することとなるとはいえない。独占禁止法上の問題はないとの判断を下しました。
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審査結果の詳細についてはコチラの資料をご覧ください。