ゲーム、アニメーションなどのトータルプロデュース事業を行うHIKEは、3Dアニメーション制作スタジオ しいたけデジタルの株式を取得し、子会社化することを決定したと発表しました。
HIKEは、ポールトゥウィンホールディングスグループのメディア・コンテンツ業務を担う中核事業会社として、アニメーション、ゲーム、音楽、舞台、映画など、様々なコンテンツの企画・制作、商品化・販売までのトータルプロデュース事業を行っています。同社は、IPをアニメーション、ゲーム、音楽、舞台、映画などに展開し、その価値を最大化する「IPの360°事業展開」を進めています。
一方しいたけデジタルは、1998年設立の会社で、映画やテレビ、配信アニメ作品の3DCGアニメーション制作を主要な事業としています。同社は「わくわくするアニメーション作品を、制作してゆきたい。」をミッションに掲げ、20年以上に渡り、数多くのアニメーション作品の3DCG制作に関わってきた実績があります。
HIKEは、しいたけデジタルが有する3DCGアニメーション制作の知見、経験豊かなCGアニメーターをグループに加えることで、デジタルアニメーションスタジオ「100studio」を中心としたアニメーション制作および企画製作事業の成長・拡大へ向けた体制構築を進めていくとしています。
