【決算】ワンダープラネットの3Q、新作リリースも『ジャンプチ』終了で4割近い減収 | GameBusiness.jp

【決算】ワンダープラネットの3Q、新作リリースも『ジャンプチ』終了で4割近い減収

ゲームフリークとの共同開発タイトル『パンドランド』は堅調な売上を見せているとのことです。

企業動向 業績
【決算】ワンダープラネットの3Q、新作リリースも『ジャンプチ』終了で4割近い減収
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ワンダープラネットが16日に発表した2024年8月期第3四半期(2023年9月1日~2024年5月31日)の決算を、第3四半期累計期間の売上高は16億3,909万円(前年同期比35.5%減)、営業利益は4,764万円(前年同期は営業損失1億2,931万円)、経常利益は4,087万円(前年同期は経常損失1億4,914万円)、四半期純利益は343万円(前年同期は四半期純損失2億1,362万円)となりました。

同社が2024年6月24日にリリースしたゲームフリークとの共同開発タイトル『パンドランド』の堅調な売上が貢献したものの、2024年3月にサービスを終了した『ジャンプチ ヒーローズ』の減収が大きく影響したほか、『クラッシュフィーバー』も前年同期比で減収となり、売上高全体としては減少しました。

また営業利益および経常利益の回復については、売上高の減少にもかかわらず、中長期的な収益拡大を目指した新規タイトル開発の取り組みや、運営体制の見直し・最適化による運営費削減の効果が現れました。特に『クラッシュフィーバー』海外版のサービス終了に伴う収益認識や、全社的な費用削減が貢献しました。

《GameBusiness.jp》

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