韓国のモバイルゲーム市場ではRPGとストラテジーが大きな存在感を発揮することが、さまざまなデータであらためて示されました。
日本市場のRPD(Revenue Per Download/1ダウンロードあたりの収益)は中韓の約2倍で、圧倒的な収益性の高さを誇っています。
SensorTowerが2024年第2四半期のモバイルアプリ市場に関する調査レポートを発表しました。
アメリカでは『MONOPOLY GO!』が、広告ROI 22という驚異的な数字を記録しました。
収益でもユーザー数でも、サービス期間が10年前後におよぶ国内のロングランタイトルが存在感を示しました。
『クラッシュ・ロワイヤル』、『ブロスタ』などの人気キャラクターが登場する新作MOBAゲームです。
IPタイトルが躍進するなか、唯一の非IP活用タイトルである『キノコ伝説』の大ヒットがいっそう目を引きます。
一部地域でソフトローンチされた『スクワッド・バスターズ』は、『クラッシュ・ロワイヤル』、『ブロスタ』などの人気キャラクターが登場する新作MOBAゲーム。MOBAというジャンルへの変わらぬ人気と、Supercellのブランド力の相乗効果によるものと分析されています。
Sensor Towerは、無料レポート「2024年のモバイルゲーム市場インサイト」を公開しました。
表に見える資金調達額はdata.aiの方が大きく上回っていただけに、驚きのニュースとなりました。
コロナ禍による巣ごもり需要の揺り戻しを乗り越え、モバイルゲーム市場全体は依然として回復傾向にあると予測されています。
Sensor Towerは、日本では今後も位置情報ゲームの新作や既存タイトルがランキング上位に顔を見せるかもしれない、と分析しています。
周年イベント時に収益が大きく向上しています。
2019年以降、82のモバイルゲームタイトルの世界収益が5年連続で1億ドルを突破しています。
Sensor Towerは、「TikTok:モバイルゲームによるマネタイズ」を自社のブログ等で無料公開しました。
特にアメリカ市場が活発で、モバイルシミュレーションゲーム収益の43%を占めています。