ゲーム・マンガ・アニメ業界におけるクリエイター育成を目的とした教育事業を展開するバンタンゲームアカデミー(本社所在地:東京都渋谷区 代表:長澤俊二)は、ゲームコンテンツの企画・開発・販売を手がけるエピック・ゲームズ・ジャパン(本社所在地:神奈川県横浜市 代表:河崎高之)と連携し、2012 年 9月より「プレイステーション3開発人材育成カリキュラム」を開始致します。■実施の背景本カリキュラムは、「実践型デザイン教育」を通じたゲームクリエイターの人材育成に力を入れるバンタンゲームアカデミーと、プレイステーション3に代表されるハイエンドなゲーム開発および、革新的なゲーム開発環境の提供に力を入れるエピック・ゲームズ・ジャパンのニーズが合致し、実施に至りました。■カリキュラム内容講師は、エピック・ゲームズ・ジャパンの他、アンリアルエンジンを採用するゲーム会社のクリエイターを招き、実践に即した指導を実施。国内の主要ゲーム会社が採用するアンリアルエンジンをベースとしたUDK(アンリアル・ディベロップメント・キット)を使い、国内・海外でスタンダードとなりつつある、新しいゲーム開発の流れ・技術を学習していきます。今業界で最も人材ニーズが高いといわれる、レベルデザイナーの育成も兼ねていることもこのカリキュラムの特徴で、本格的なレベルデザイナー育成は、日本国内の専門校として初の取り組みとなります。また、ゲームプログラミングとCG制作のクラスが合同で※UDKを導入した授業を実施。9月下旬から授業を開始し、2月下旬にはアンリアルエンジンを採用するゲーム会社に対して、採用も視野に入れたプレゼン会を予定しております。今後もバンタングループは、このような「実践型デザイン教育」を通じ、即戦力となるプロ人材の育成に力を入れてまいります。■エピック・ゲームズ・ジャパン代表 河崎氏コメントゲームタイトルの大型化やスマートフォンの普及等により、ゲーム開発を取り巻く環境は、ものすごい速度で変化しつつあります。ゲームエンジンを利用した従来とは異なる開発環境の中で、企業側が求める人材も大きく変わってきています。今回のバンタンゲームアカデミーとの人材育成カリキュラムを通じ、現在のゲーム業界で求められている「即戦力」の人材が育成されることで、日本のゲーム全体に非常に大きなインパクトを与えることが出来ると確信しております。カリキュラムに参加する学生にとっても、世界で主流となりつつある開発手法を実体験できることは貴重な経験になることと思います。
『ラグナロク』の韓国グラビティが、アンリアルでモバイルオンラインRPGを開発・・・「Unreal Japan News」第79回 2014.1.31 Fri 韓国の大手ゲーム開発販売会社 グラビティ (Gravity Co., Ltd.)…